おうちコラム
ロフトから星の見える平屋のおうちが出来るまで
お家を建てるって、どういう事なんだろう。
快適でオシャレでお得な、物として完成されたお家が出来れば良いのだろうか?
私は家づくりを人生で最も家族やご夫婦がお互いを知り、想い合える大きな物語(STORY)を描けるチャンスだと考えています。
大きな決断を誰の為にどんな思いで心に浮かんだのか、そしてその念いを任せられるパートナーをどう選んだのか、ご家族がたくさん悩んで話し合い、お互いをより深く知り、発見や反省も有ったり、お金の事、これからの人生を思い描くプロセスこそ、ご家族又は一人一人にとっても壮大な物語を完成させる為に必要なシーンだと思います。
生意気かも知れませんが、その物語の監督として私が関わらせて頂きたい。
とにかくお客様と仲良くなって、お客様の事を良く知りたい。その延長線上で、お家が出来ちゃいました。みたいなのが私の理想です。
そして、監督してくれてたの?って思われるくらい自然にお客様の幸せを願い、ご家族が主役として完成したお家が出来たら、ガッツポーズものです。
そんな私とお客様との出会いから、お家が出来るまでどんな思いが形になったのかをお伝えする事で、これから家造りを考えているお客様の何かヒントや大沢組のお家とお客様への想いが伝われば嬉しいです。
施工事例の「ロフトから星の見える平屋お家」のお客様との物語です。
こちらのお客様との出会いは、別のおうちコラムにも書かせて頂いた「cafeみたいな平屋のおうち」の住まれて3年経過したお施主様のおうちで行われた見学会でした。
この時の見学会では、お施主様ご夫婦がお家の事や大沢組の事、私の人となりを話して下さり殆ど自分からは、何を話したのかあまり覚えていない程です(汗)
そうした事がきっと良かったのだと思います。
最初は2階建てか、平屋か迷われていたご夫婦でしたが、丁度平屋も検討出来る広めの土地が住みたい校区に見つかり、平屋寄りでのお打ち合わせが始まりました。
お子さんの成長にゆったりとした土地で、身体に優しい自然素材のおうちをご夫婦共にご希望されていたので、素材で迷う事はありませんでした。
家事をしながら子供達の気配を感じたい奥様のご要望から、キッチンに配置やリビングのタタミコーナーを考慮しました。
多趣味の旦那さんの大切な宝物を飾るスペースを考えた時に、平屋に全て納めようとすると大きなおうちになり過ぎてしまうので、天井は低くなりますがロフトをご提案したところ、
それが何とも男心をくすぐる秘密基地の様な、隠れ家の様な良い感じに仕上がりました。
そしてロフト床から少しだけ高い位置にあり、少しだけ開く窓の近くで寝転がれば、昼間は青空、夜は星空の見えるとても癒されぼーっと出来るお部屋になりました。
忙しい毎日だから、時には一人で、時には家族でぼーっとしたり、お話したり、そんな時間が家族の思い出と絆を造るのかもしれません。
子供部屋は、お子さんも一緒に壁の漆喰塗料を塗る事で、部屋を大事に使って欲しい、「物を大切に出来る子は、きっと人も大切に出来ると思うから」そんな親心をいつか分かってくれたら
なんて...親が出来る事は願い見守る事しかないのかもしれません。
家族みんなが、おうちに帰るのが楽しみ!!
そんなおうちをこれからも造り続けて行きたいなと思います。
好きなものに囲まれて暮らすおうちが出来るまで
お家を建てるって、どういう事なんだろう。
快適でオシャレでお得な、物として完成されたお家が出来れば良いのだろうか?
私は家づくりを人生で最も家族やご夫婦がお互いを知り、想い合える大きな物語(STORY)を描けるチャンスだと考えています。
大きな決断を誰の為にどんな思いで心に浮かんだのか、そしてその念いを任せられるパートナーをどう選んだのか、ご家族がたくさん悩んで話し合い、お互いをより深く知り、発見や反省も有ったり、お金の事、これからの人生を思い描くプロセスこそ、ご家族又は一人一人にとっても壮大な物語を完成させる為に必要なシーンだと思います。
生意気かも知れませんが、その物語の監督として私が関わらせて頂きたい。
とにかくお客様と仲良くなって、お客様の事を良く知りたい。その延長線上で、お家が出来ちゃいました。みたいなのが私の理想です。
そして、監督してくれてたの?って思われるくらい自然にお客様の幸せを願い、ご家族が主役として完成したお家が出来たら、ガッツポーズものです。
そんな私とお客様との出会いから、お家が出来るまでどんな思いが形になったのかをお伝えする事で、これから家造りを考えているお客様の何かヒントや大沢組のお家とお客様への想いが伝われば嬉しいです。
施工事例の「好きなものに囲まれて暮らすおうち」のお客様との物語です。
こちらのお客様との出会いは、フリーペーパーに掲載しましたモデルハウス見学会のイベントにて出会わせて頂きました。
当時20代半ばだったご夫婦は、まだハウジングセンターを見に行かれたりし始めたばかりでした。
実物のモデルハウスにて、かわいいお家の外観や漆喰や無垢材などの自然素材を肌で感じて頂き、そこからは自然にどんなふうに暮らしたいのかをお聞きしながら、お打ち合わせを重ねていきました。
その際ご夫婦共に読書家である事から、2,000冊以上の本がある事、新しいお家でその本達をゆっくり見返したいというご要望から、将来の子供部屋スペースを最初に区切らず、一部屋のライブラリースペースとして、壁面一杯の棚と、部屋の中心に分割して将来的に各部屋に移動出来る造作の本棚を設置しました。
2,000冊の本達は段ボール箱の中にしまわれることなく、ご夫婦の目の届く所に全て納まりました。
将来にも備える事で、心置きなく今を楽しむ事が出来るご提案が出来たのではないかと思います。
そして共働きのご夫婦が、どっちが洗濯物を取り込むか問題を解決でき、ストレスなく生活できるように、室内干しの出来る洗面所とは独立させたランドリールームを設け、電動の昇降タイプの物干しを完備した快適なランドリールームが出来ました。賃貸では出来なかった事を叶えられるのも、注文住宅の醍醐味だと思いますね。
そしてこのお家では、自社として初めてキッチンの壁を、キッチンパネルではなくレンガを張りました。
このご要望には、自分もやった事が無く不安だったので、名古屋市の工務店さんのお力をお借りして、OBさんのお宅で10年前に張られたレンガを見せて頂き、使い勝手や実際にどうなのかを直接教えて頂き、レンガが油を吸ってくれるし、お掃除も気を遣わず出来る事などをお聞きし、安心して勧める事が出来ました。
レンガだけでなく、モザイクタイルと呼ばれる小さなタイルにもこだわり、様々なモザイクタイルがお家のあちこちで可愛いさを演出してくれてます。
決める難しさと、選ぶ楽しさ。
注文住宅だからこそ、その一つ一つが思い出として自分の心に残っているし、きっとお客様の心にも残っていると思います。
思いを共有し、思い出を共有できる。
本当に幸せなお仕事をさせて頂いている事に感謝致します。
cafeみたいな平屋のおうちが出来るまで
お家を建てるって、どういう事なんだろう。
快適でオシャレでお得な、物として完成されたお家が出来れば良いのだろうか?
私は家づくりを人生で最も家族やご夫婦がお互いを知り、想い合える大きな物語(STORY)を描けるチャンスだと考えています。
大きな決断を誰の為にどんな思いで心に浮かんだのか、そしてその念いを任せられるパートナーをどう選んだのか、ご家族がたくさん悩んで話し合い、お互いをより深く知り、発見や反省も有ったり、お金の事、これからの人生を思い描くプロセスこそ、ご家族又は一人一人にとっても壮大な物語を完成させる為に必要なシーンだと思います。
生意気かも知れませんが、その物語の監督として私が関わらせて頂きたい。
とにかくお客様と仲良くなって、お客様の事を良く知りたい。その延長線上で、お家が出来ちゃいました。みたいなのが私の理想です。
そして、監督してくれてたの?って思われるくらい自然にお客様の幸せを願い、ご家族が主役として完成したお家が出来たら、ガッツポーズものです。
そんな私とお客様との出会いから、お家が出来るまでどんな思いが形になったのかをお伝えする事で、これから家造りを考えているお客様の何かヒントや大沢組のお家とお客様への想いが伝われば嬉しいです。
施工事例の「cafeみたいな平屋のおうち」のお客様との物語です。
こちらのお客様との出会いは、あるお客様がご厚意で開催させて頂きました「住み始めて半年の見学会」でした。その見学会では、住まれているお客様が感じた本音をそのままお伝えして頂きながら、お家を見て頂きました。
それから二ヶ月程は色々なハウスメーカーさんや工務店さんを回られた後に、戻って来てくれました。
施工事例を見て頂くと分かりやすいですが、とてもシンプルで可愛い平屋のお家でありながら、随所にこだわりが詰まったお家なんです。
ご夫婦お二人ともお家に対しての思いが強く、こだわりもはっきりとされていましたので、間取りからタイルの種類や張り方、特に漆喰の色へのこだわりと細かな水栓金具の部品などに、納得して欲しかったので、取り寄せられるサンプルやカタログを集めて、毎回無言の時間は無いお打ち合わせは楽しかったです。
お打ち合わせ前には毎回ご夫婦で、お互いの意見を話し合ってから挑んで下さった事を思うと、多くの事を悩み判断して決断する繰り返しは、とても大変だったと思います。
釣りが趣味だった旦那さんは、子供達が笑顔で走りまわる姿を夢見て、広いお庭の土から石を取り除き、プロ並みの芝生スペースを作る時間に代わられたり、嫌々ではなく誰かの為に自分の時間を使うって、とても幸せな事で、その夢が叶った今はその苦労もとても良い想い出になっていると思います。
会って話して頂ければ分かると思いますが、基本グイグイと営業するタイプでは有りません。
性能はこうで無ければ、これからの家がどうとか自分が建てたい家を建てようとはしません。
性能・構造やデザインに関しては、モラルを持っています。
釘一本でも、造り手が思いを込めてくれる様に、職人さんも大切にします。
やらされているのではなく、楽しんでやってる仕事場にしたい。
それを信じて頂き、監督にさせて頂けたら、ご家族にとって最高の物語を創ります。
脱!!ソロツーリング
先日消防団時代の仲間に誘ってもらって、7月中旬にバイク購入にして初めて他県までツーリングに行って来ました!!
目的地は、岐阜県中津川市の「すや」さんという栗きんとんが有名なお店に、栗きんとんを買いに行こうという事になりました!!
初の峠道も熟練ライダーさんからインカムで「曲がるの早いよ」「速度しっかり落として」「足元見ずにコーナーの先を見て」「肩に力入ってるよ」など都度レクチャーして貰いながら、ヘアピンカーブなど最初は怖かったですが、途中からはとても楽しく走る事が出来ました!!
追い越させてくれる来る前のお礼の合図や、対向車からの挨拶など色々教えて貰い、一人の時の200%増で
上達出来たと思います(笑)
途中岐阜県「おにひら」さんにて名物の十割そばおにひら(3人前)のざるそばを、少し助けて貰いましたが、ほぼ美味しく一人で完食し、心もお腹も大満足です!!
地元で食べる十割そばのチェーン店は本当にそば粉十割⁉って思うほど「おにひらさん」のそばは弾力があり、目で見てわかる良い意味で、ぼそぼそ感もありホントにつなぎが入っていないんだなと思いました。
美味しいそばを堪能した後、目的地に向かいインカムで冗談を言いながら楽しく会話していると、手前に見えたてきた「すや」さんの看板を「すし」か「すや」かどっちだ!!
みたいなノリで無事目的地に着き、お目当ての「栗きんとん」と「栗蒸し羊羹」を買うことが出来ました。
お店に着いた時には、自分達3台のバイクだけでしたが、お店を出る時には5台程バイクが増えていました。
やはり週末はツーリングがてら買いに来る人達も多いのかなと思っていたら、そのバイカーの人達から話しかけられ、「自分達も豊橋から色々なお店の栗きんとんを目的にツーリングに来たんですよ」とまさかの豊橋被りの、目的地被り(笑)
そんな偶然あるんですねって見ず知らずの人とお話し出来るのも、バイクという乗り物の良所だと思います。
個人的意見ですが、車だと対抗意識がバイクに比べると生まれる気がしますが、バイクは何処かお互い認めあう感覚があると思うんです。
道の駅で見上げた空には、秋を感じさせてくれる鱗雲が広がっていました。
仲間のお陰で、無事事故やケガもなく、家路につく事が出来ました。
今回300キロほどの距離を走ってみて、バイクの楽しさと結構お尻が痛くなるという事と秋は防寒対策してないと想像以上に寒い事(一応持って行ったUNIQLOのウルトラライトダウンのお陰で、足元以外は何とか寒さをしのげました(汗))を学び、これからも安全運転でバイクライフを楽しみたいと思います!!
蒲郡市にてリノベーション工事始まりました。
忙しさにかまけて、久しぶりの投稿です(汗)
「忙しい=大変」とうい状態の忙しさは、視野を狭く近くして心の余裕が無くなってしまいます。
「忙しい=めちゃくちゃ信頼されて嬉しい」という忙しさは、視野も広く未来に胸を膨らませ、心が満たされている状態だと思います。
多分どちらも自分の捉え方ひとつです。
日々精進ですね。
9月に入ってもまだまだ暑い日が続きますが、蒲郡市のリノベーション工事も熱く情熱を込めてお仕事させて頂きます。
解体工事は、思いでの我が家の面影が無くなる寂しさと、新しく生まれ変わる生活への期待とが入り混じる
そこに住んでいた人しか解らない気持ちだと思います。
リフォーム・リノベーションとは、新築と違い様々な気持ちの整理も必要なので、それを乗り越えてご依頼頂けた事に本当に感謝しています。
しかも自分と同じで、お客様もバイク大好きなご夫婦なんで、お家の話もバイクの話でも盛り上がって、2倍楽しませて頂いてます。
そんなお客様だから絶対に後悔させたくないし、想像以上モノ以上の感動を与えられるよう至誠を尽くします。
先日ある人とお話していた際に、大澤さんは家を売る・仕事を取るというよりも仕事を通して、その人を「助ける」って感じがしっくりくると言ってくれました。
言われてみれば人の為に何かをしたい、喜んで欲しいが自分の根源にある事を改めて思い出し、「助ける」為には、弱い自分や怠けたい自分と向き合い、忙しくて時間が無い!!って言ってる自分も全て認めた上で、「でも人を助けたいんでしょ?」って自分に問うて一歩でも1分でも昨日の自分よりも成長出来るようにコツコツやっていきます。