大沢組とは

家づくりのこと

大沢組のつくる家とは

 年間3棟限定の家づくり

大沢組では、注文住宅の新築は年間3棟までと決めて家づくりに携わっています。1棟1棟ゆっくり、じっくり、丁寧に携わっていきたいことと、日本には四季があって家を手掛けて良い時期と避けた方が良い時期があります。真冬の寒い時期や真夏の暑い時期に基礎工事をするとコンクリートに悪影響を与えたり、雨の多い時期に施工すると材料に水分が含まれてカビの原因に繋がったり、そう考えると実は新築を手掛けていい時期というのは限られています。住む人にとっては一生の家づくり。そしてお引渡ししてからが大沢組とのお付き合いの始まりでもあるので、自信を持って提供できる家を造るために大沢組では年間に手掛ける新築の棟数を3棟までと限定しています。大手様と比べると時にはお待たせしてしまうこともあるかとは思いますが、「お客様にとって一番良い家」にするためにゆっくり、じっくり、丁寧に家づくりに携わらせていただいていいます。

 

大沢組が手掛けるのはオシャレな家、かっこいい家、かわいい家ではなく

優しい家

大沢組では、住む人にとって優しい家を手掛けています。「人間も自然の一部」として、ツルツル、ピカピカな人工的な材料は極力採用を控え、特に仕上げ材は耐久性に優れたオーガニックなものを提案しています。

床材

(パイン材・杉材)

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 大沢組では床材に「無垢の木」をオススメしています。理由としては足腰への負担が少ないことと冬の時期床暖房がなくても暖かいから。 シートで作られた新建材とは違って、キズが「味」になり経年美が楽しめます。

 

壁材(内装)

(漆喰・紙クロス・ペイント)

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日本は「湿度が高い国」です。愛知県も例外ではなく、湿度が高い。それにも関わらずどの家庭も毎日お風呂に入って、一家に一台洗濯機があって、これでは室内の湿度は上がる一方。湿度は「カビ」の原因にもなり、住宅の耐久性はもちろん、人の健康を損なう恐れもあります。だから大沢組では、調湿性に優れた漆喰、紙クロス、ペイントを使って、心地の良い室内空間をつくっています。

 外壁

(塗り壁・木・ガルバリウム鋼板)

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通常外壁は10年~15年ごとにメンテナンスが必要になります。その費用は¥200万~¥250万が相場とされています。ただ、外壁のメンテナンスが必要な時期はこどもの教育費や自身の老後に重なることが多く、金額の負担も大きい為、生活を圧迫する恐れがあります。だからこそ大沢組では「メンテナンスサイクルが長い家」メンテナンスが必要でも「最小限の手間と金額でメンテナンスが出来る家」をつくるためにサイディングは使わず塗り壁や、木、ガルバリウム鋼板のみを外壁に採用しています。

 お金にも健康にも優しいおうちで心も豊かに穏やかに過ごして欲しい。家を消耗品ではなく、家族のように愛でて欲しい。そんな想いが大沢組が手掛けるおうちにはたくさん詰まっています。

 

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